ラグビー南アフリカのデクラークって、地元ではなんて呼ばれているの?
(出典 amd.c.yimg.jp)
ラグビーワールドカップで、自分より頭二つでかい選手に噛みついた、南アフリカのナンバー9、地元ではなんと呼ばれているのでしょうか。
答えは、ファフでした。
南アフリカの方に、「デクラーク、イイネ!」と言ったら通じず、デクラークの部分をいろんなイントネーションに変えて言ってみても分からなかった。
仕方ないから、ナンバーナイン!と言ってみたところ、おお、ファフか?と言われました。
その時は何て言ったのか?でしたが、調べてみたらわかりました。
Faf de Klerk っていう名前なんですね。だからか。
ふぁふっていうのか。。。かわいいな
ちなみにデクラークの部分も、デクレルクと言わないと通じないそうです。
英語読みじゃないんですね。南アフリカは、ラテン語系なんですってね。
今日の優勝シーンでは、キャプテンが優勝カップを貰う時に、キャプテンからデクレルクに対して、
お前も一緒にもらいに行こうよ。お前日本で人気あるだろ(笑) みたいに誘われたけど、
ノー、君が行ってくれ。ほんとに。(真顔)
というやり取りが自然に映し出されていて、なんかかっこよかった。
あの、でかい選手に噛みついたのも計算だなっていう人もいるけど、それもわかります。でも分かりやすく面白く盛り上げてくれる彼のサービス精神にも感心したり、それでもいいじゃない?って思います。
実際の試合場内は、真剣で、魅せようとかいう打算の余裕は無くて、必死で、観客だけはわーーーってなるけど、現場は肉のぶつかり合いだ。
そして、この優勝カップのシーンを見たら、やっぱりそのままの人なんだなって思いました。