了解しましたと承知しましたの違いについて
ずっともやもやしていました。
以前勤めていた職場で、上司から指示メールがくるたびに
”了解しました。**が・・・ですね。xxxしておきます。”
のように返事を返していたのですが、あるとき突然別の上司から、了解しましたは、上司や目上の人には失礼なので、承知しましたに変えるようにと指摘があったためです。しかもメールで、ネットから拾った情報をつけて送られて来たのでかなりショックでした。
了解しましたは失礼ではない?
今回ツイッターで情報を提供していただき、了解しましたが失礼ではないという見方もあるということを知りました。
https://liginc.co.jp/246919
これは菊池良さんというライターの方が書かれたものです。
了解しましたは間違いなのか?
これによると、了解しましたは間違いではないという話でした。
神垣あゆみさんという方が書いている『メールは1分で返しなさい』(2009年)というビジネス書で初めて書かれていたそうです。
きっと私の上司はこの本を読んだのでしょう。
週一ぐらいで読んだ本を皆におすすめするメールを流していました。
承知しましたに違和感
承知しましたに違和感を覚える人もいるのですね。
毎回杓子定規に型が決まっていると、その様に思われるのかもしれません。
しかし毎日の雑務や細かい仕事量の多さ、責任も含めてそこまでの気配りがなかなかできないなと思ったのも事実でした。
承知しましたを堅苦しいと思う人もいる?
堅苦しいと思う人は、口頭でのやり取りとずいぶん違うんじゃないか?と思うのでしょうか。
私もそう思っていました。
了解ですはむかつく?
了解ですはむかつくと思う方は、敬礼して、”了解です!”みたいなイメージを想像されたのでしょうか。
いずれにしてもそう思われているのであれば、変えるしかありません。
承知しました。と返事を返し、その後は”承知しました”と返しておきました。
メールで承知しましただけは腹が立つ?
依頼をしたメールで返信に、承知しました。と返すだけでは腹が立つと思う上司もいるようですね。
腹が立つと思われるのであれば、職場の中であれば変えなければうまく立ち回ることはできないでしょうね。
私の気持ちの中では、言われたことをすぐに了解して、次にやるべきことを速やかに進めていきたいと思っていました。
了解でも承知でもかしこまりましたでもなんでもよかったのです。
その次の仕事がスムーズに進めばよかったのです。
まあでも気に食わないと思われたらなんでもなんと言っても気に食わない、むかつく、生意気だと思われるのでしょうね。
面白いものです。
これも理由で私は職場を離れることにしました。