Ⅿ愛すべき人がいて あゆドラマ第二話おさらい
Ⅿ愛すべき人がいて、あゆドラマⅯの第二話のお話のおさらいです。
<今日の名言>
自分はダイヤの原石なんだと思えばその時点で原石なんだ。
Ⅿ愛すべき人がいて 第二話のあらすじ
マサはあゆが元々所属していた事務所の社長に土下座して仁義を切ってくる。
そして正式に自分の会社で育てる事になり、3か月ニューヨークに修業に行かせる。
そこであゆを待ち受けるのは天馬先生(水野美紀)
これがもうツボ
ぶっ飛んでいていかにもニューヨークに居そうなタイプ
ただ人を育てることに長けていて、人柄はいいの。
落ち込んでいるとマサが突然現れてあゆを励ます。コーチの高級な服を買い、この服が似合う女性になれと。
シンデレラを育てるような面白さ。
そしてマサは後輩に新しいユニットを育てるように言う。
そのユニットの選抜合宿にアユも参加するのだが、そこで巻き起こる根性の選抜大会
最終日には水のペットボトルを入れたリュックサックをしょって10キロ走り、5人までに入ればデビューすることができるという選抜方法だ。
アユは前日の夜に友人にはめられて肩を脱臼。運悪く10本も水が入ったリュックを手にしてしまう。
それでも途中で雨降る中マサに励まされて(しかも崖の上から雨の中声をかけるというこれまたベタな青春ドラマの叫び方)
突如やる気を思い出し最後は一位でゴールする。
あゆの素質
あゆは最初は歌もダンスも出来なかったんだと分かる。
こんな素人でも育てる力と、育とうとする力がぶつかってミラクルが起きるんだと思いました。
所々いい具合にマサが出てきて手助けする。それが愛なのか、きっと愛なのでしょうね。
それに応えるようにアユは成長していく。
安斉かれん
あゆ役の安斉かれんがいい!
彼女はもうすぐデビューする歌手だ。
アユの流行ったころを思い出すルックス。
あゆ役をしている時はほっぺにティッシュか何か入れて垂れたほっぺを演出しているようだ。
目がクリクリしていてかわいらしい。
あゆの役も素人っぽさや、甘ったれた声など、やりすぎていなくちょうどよく演技している。
水野美紀扮する天馬先生の面白さ
水野美紀扮するニューヨーク在住の歌とダンスの先生の天馬先生がウケる
<名言や言動>
その力でイノシシも殺(ヤ)レるように!
今度”えっ”て言ったら燃やすよー
酒とたばことレッスンにやられてかすれたような声の出し方もおもしろい
第2話のハイライト
第二話のハイライトは、アユがニューヨークへ行って、トレーナーの先生(水野美紀)に揉まれるところ。
全然成長しない歌の練習に、この先続けていけるのだろうかと迷いながら歩いていると、ピエロから風船を貰う。
その風船を飛ばしてしまうのだが、その瞬間にマサが走ってきて、ベンチを踏み台にして飛びあがり風船を取り戻す。
そして一言、
”一度つかんだチャンスは手放すな!”
こういう超ベタなセリフがちりばめられているところが、今見ると恥ずかしいけどダサかっこよくて好き。
当時とすれば、当人とすれば今も輝けるシーンの数々なんだろうなと思う。