藤井聡太タイトル獲得エピソード
藤井聡太さんが17歳でタイトル獲得しました。
最年少記録を更新しましたね。
小学2年生の時に谷川浩司9段に手合わせしてもらって、途中で時間が無くなり、谷川9段からもう終わりにしましょうか?と言われて、将棋盤にしがみついて泣き出してしまったと言うエピソードがあるそうです。
これはとっても可愛らしいですね。。。
他にも学校では授業の内容を5分で理解できるのになんで45分もやっているのかとか、なぜわかるのに宿題をしなければいけないのかと言うような質問をお母さんにしていたそうです。きっと授業が簡単で仕方なかったでしょうね。
また、5歳の時に480ページもある将棋の専門書を買ってもらった所、一年でその内容を全て理解していたと言うエピソードもあります。
興味がある事は、興味あるタイミングで、良い導き方をする事で最大に伸ばす事が出来ると言うか手本です。
決して天才だと言う理由にとどめないで、誰もがやりたい事に何でもいつでも取り組めるんだと思います。
それをうまく導く事が出来た周りの大人たちも素晴らしい指導ですね。
師匠はまだ若く、いつもニコニコしていて感じがいい方ですね。これは誇らしい事ですよね。師匠冥利につきます。
4月5月はコロナの影響でゆっくり家でAIと対戦していたそうですが、家でゆっくりするということが本人にとって良かったそうです。
というのも、頭の中をスッキリさせて将棋と向かいあう時間が必要だったみたいですね。
強くなってその先に見えるものが見たいと言うのが藤井聡太の考えのようです。
当日は大阪の将棋会館での対局でしたが、一階にあるレストランのバターライスが藤井聡太の好物だそうですが、お休みの日だったそうで、近くの味噌煮込みうどんを取ったそうです。
2.8金の手が対局の流れを変える決め手となったそうですが、打ったその時にはAIすらも悪い手との認識だったそうです。でも勝った後にもう一度調べてみると、10億手の中の一番の好手だったと判定されました。
2年前のインタビューは高一の頃でしたかその頃すでに強くなってタイトルを獲得と言う目標を持っていたようです。2年で達成するとは凄いですね。
タモリさんのコメントは、藤井くん、藤井さん、藤井7段、藤井棋聖と、どんどん呼び方が変わっていく藤井棋聖、素晴らしい成長を見守りたいと言う事でした。
爽やかな着物も似合ってきましたが、次回は制服で出て欲しいなと思いました。